メモリアル・チョルテンは大賑わい
2012年 10月 19日
ブータンの首都・ティンプーにあるメモリアル・チョルテンで10月16日から5日間ナムケ・ニンポという高僧によって”ツェディン・セルデップ”という法要が行われています。
メモリアル・チョルテンはいつもより大賑わいです。旦那のアマ(お母さん)は毎日朝から夕方までメモリアル・チョルテンで過ごしています。仕事をしている人も学生も仕事の行き帰りに立ち寄っています。
私は家で自分の次男と甥っ子の子守役ですが、昨日も今日も少しは行きました。快晴の天気の中、一日中流れているお経を聞きながらコルラ(右回りにチョルテンを回りながらお祈り)するととても良い気持ち。私は元来そんなに宗教心もないのでみんなのことを何となく思いながら歩いているだけですが、穏やかなお年寄りの表情を見ていると、ブータンに住んでいて良かったなと感じます。