日本米を育てているパロをはじめ、ティンプー、プナカ、ウォンディフォダン、タシガンなど地区の田畑でarmyworm(ヨトウムシ)という害虫が大量発生しているとのこと。
かなりの被害が予想されています。殺生を嫌い、農薬などで害虫駆除することをなるべく避けるブータンでは被害拡大が心配です。でも農薬の心配があるのも困りますよね。
ブータンでは今年の7月に選挙があり、既に候補者は前任(大臣職含め)の仕事から退いています。
ブータンの人は”食べることに心配がないから幸せです。”とよく言います。良きリーダーが選ばれ、無事に収穫の時期が迎えられることを祈っています。